ミニスーパーファミコンの予約が開始されました!
本体に内蔵されているのは選りすぐりのソフト21本。
定番の『スーパーマリオワールド』、未来を感じさせたレースゲーム『F-ZERO』、
格ゲーブーム真っ盛りの『スーパーストリートファイターⅡ』、
やられてもやられても立ち向かう『超魔界村』、
みんな大好き初代『マリオカート』。
ここに挙げただけでも元がとれるほど遊び尽くせます。
今回はその中の一つ、未だに飽きずにプレイしている『F-ZERO』を紹介します。
F-ZEROはスーパーファミコン発売とほぼ同時に発売され、
スーファミ本体の売り上げに大きく貢献したソフトの一つ。
地上からわずかに浮揚し、400キロで疾走するマシンは未来そのもの。
今までのハードではできなかったスピード感や、
疾走感のあるナウいテクノ調のBGMがテンションを上げてくれます!
(発売当時小学生だった僕は、カセットテープに録音して聞いていたのも懐かしい思い出…。)
また、ジェットエンジンで疾走する浮揚カーという特徴を活かした
テクニックも多く存在しました。以下にばらばらっと並べていきます。
L・Rボタンでマシンを並行にずらし、細かな制御ができる
L・Rボタンに十字キーを入れる事で車体を傾け急旋回ができる
壁に激突してもアクセルを一度離して踏み直せば姿勢を立て直せる
一番良く使ったのは、
スタート時にアクセルを踏みっぱなしにすると
レース直後一瞬だけライバル車より頭一つ前に出ることができ、
その間にL・R でスライドしてライバル車に後ろから押してもらうというもの。
このゲームにはタイムアタックモードが存在しますが、
最初のコースを2分切れるかどうかにみんな躍起になっていました。
…僕は20秒ほど遅れていましたがね…。
いろんな所でもBGMが使われているようなので、
BGMだけでも一度聞いてみて下さい。